中村かずひこ次期活動指針
−中村的マニフェスト−
- ”真岡のDNA"を取り戻す”
- 真岡市が、なぜ今日のような発展を遂げることができたのか。その理由について私は、先人たちに時代の変革期を読む、先見の明があったことに尽きると考えています。
「江戸で取引される木綿の6割が真岡産」「宇都宮・栃木につぐ旧制中学の創立」「北関東屈指の工業団地の形成」等々…。勇気ある決断と行動こそが、”真岡のDNA”だと思うのです。
しかし、今日の真岡市を見たとき、果たしてそのDNAは有効に機能しているでしょうか・いまだに昭和40年代からの成功に酔いしれ、次の目標を見失いかけていると感じるのは私だけでしょうか。
- この変革期に求められているもの
- 2007年度に真岡市は北関東自動車道のインターチェンジ完成を予定しています。このプロジェクト完了を契機として、私たちは否応なしに「開発重視型のまちづくりを今後も続けていくのか」という問題について選択を迫られるのではないかと考えています。
私は今回のチャレンジに際して「ハードからハートの時代へ」というテーマを掲げました。それは、従来型のまちづくりから「福祉医療・教育文化・環境保全を重視したまちづくり」への明確な方針転換を意味しています。これまで4年間に実現させてきた施策を土台とし、来るべき変革期への準備をさらに加速させる−。そのことが今、私に課せられた使命であり、今回挑戦する最大の意義でもあると考える次第です。
ハードからハートの時代へ−。5つの指針と20のプロジェクト
- 1.新しい産業を生み出す
- 若い世代が胸を張って戻れる時代に
- @ベンチャー企業・社会企業家を育成するため、研修・情報提供機関の充実、拠点施設の整備を進めます。
- A企業の本社機能、研究開発機能の移転を促進するため、真岡市独自の助成事業を構築します
- 2.真岡の"顔"と"文化"を創る
- 地域の誇りを実感できる時代に
- @『もおか木綿の日』制定や『真岡もめんファンクラブ』設立などにより、誰からも愛される地元特産品づくりを進めます。
- A姉妹校締結20周年の節目にあたる平成20年に、『環太平洋子ども平和サミット』などの国際交流イベント実施を提案します。
- B市民会館自主事業費を拡充させ、文化イベントの充実に努めます。
- 3.次世代を育てる
- 安心して子どもを生み、育てられる時代に
- @不妊治療の助成事業について、第2子以降も対象となるよう拡充を図ります。
- A子どもの医療費助成事業について、市独自の拡充策を図ります。
- B待機児童の解消に取り組みます。
- Cボランティアを積極的に活用し、子ども達のスポーツ教室、読書指導などを充実させていきます。
- D今後実施される『特別支援教育』について、健全育成連絡協議会などを活用し、地域住民への周知徹底を図ります。
- E『スクールガード』と各地区の『防犯ボランティア』の連携を強化し、子ども達の安全を守る体制を整備します。
- 4.自然と生命を守る
- 持続可能で、快適に暮らせる時代に
- @『市民トラストの森』や『環境共生モデル地域事業』を提案し、人と自然が共生する取り組みをスタートさせます。
- A地域外からの廃棄物処理・処分を目的とする産廃関連施設建設について、断固反対の主張を貫きます。
- B現在行われている『介護予防筋力トレーニング』を浸透させることにより、元気な老後が送れる環境を作ります。
- C難病患者に対する『居宅生活支援事業』の実施を提案します。
- D体育施設の夜間使用時間の延長を図り、誰もがスポーツを楽しめる環境をつくります。
- 5.市民と行政が手を取り合う
- 市民の声と思いが反映される時代に
- @『自治基本条例』を制定し、市民誰もが市政に参画する機会を確保します。
- A市役所内にNPO・ボランティアの担当部署を設置し、相談業務や情報提供の充実を図ります。
- B市民と行政が一緒になって、真岡の未来について話し合う『まちづくり塾』の創設を目指します。
- C各種審議会の女性・青年層の割合を高め、審議回数を増やすことにより、幅広い意見が市政に反映できるよう努めます。