【12月18日】

市内の好文堂書店で年末恒例の落語会が開かれ、私も高座に上がらせていただいた。
今回披露した噺は『風呂敷』。
あまり自信のないネタなので、人前で披露するのは実に5年ぶり。その割には中々の出来だったのではないかと、自分で自分を励ましてみたりする。

【12月15日】

12月4日に急逝された栗川仁・那須塩原市長の市民葬が黒磯文化会館で行われ、議長の代理として参列させていただいた。
渡辺喜美・みんなの党代表や、福田富一・栃木県知事などに加えて、別れを惜しむ那須塩原市民も参列し、会場には880名が詰めかけて別れを惜しんだ。
栗川市長は、旧黒磯市議(5期)、同市長(1期)を経て、1市2町の合併によって誕生した那須塩原市の初代市長として6年10か月在任した。
合併後の新市の一体化を図ることがどれほど大変か、現在の真岡市を見ていても痛感することである。また、那須塩原市は栃木県内で福島第1原発から最も近い市であり、震災以降の放射能対策にも相当のご苦労があったことと思う。
亡くなった当日も公務をこなしていたとのことであり、その時の様子が撮られた写真も会場に掲げられており、それが参列者の悲しみを一層かきたてていた。合掌。

【12月14日】

12月定例議会が閉会日を迎えた。
本会議終了後も『市議会だより編集委員会』や『議会制度定数・報酬等検討委員会』などが続いた。
『議会制度定数・報酬等検討委員会』で問題としてあがったのは、インターネット中継について。さきの議員の問題発言を受けて『インターネット中継がスタートした後に同様の問題発言が出た場合は、どのように対応すべきか』という課題に時間が割かれた。
う~ん、議員全体としてインターネット中継に前向きになっていた時だけに、ちょっと空気が変わってきたのが辛い。実施前に新たな課題が発見できたとプラス思考で考えるべきかも知れないが…。
問題発言があったと認められた場合は、その部分を速やかに削除する方向でまとまったが、その方法など細かいツメの部分は再度協議することとなった。

【12月6日】

質疑・一般質問の1日目。この日は午後から議長席に着く。
相変わらず喉が痛く、時折口に水を含みながらの議事進行。
ちなみにどうでもいい話だが、議長がトイレに行きたくなった場合は、立場上勝手に退席することはできず、一旦『暫時休憩』を宣告し、議事をストップさせる必要があるのだとか。したがって、水分の摂取にも注意が必要なのである(本当にどうでもいい話でスミマセン…)。
さて、この日最も頭を悩ませたのは、ある議員の問題発言だった。質問の趣旨から脱線するような形で、発言中に議会事務局の批判を繰り返したのだ。
少し詳しく述べると、当該議員が質問していたのは議会のインターネット中継について。『執行部は予算措置をする考えはあるのか』という内容だった。
正直なところ、議会全体としても結論までに至っていない問題であり、その段階で市長に予算措置を迫るのは、いささかお門違いとも言える。
この件について、議会事務局でも『質問として成立しないのでは…』という進言はしたらしいが、当該議員はこの点を『事務局に発言を止められた』と受け取ったらしい。いずれにしても質問の趣旨とは明らかにかけ離れている。
その場で発言の修正・撤回を求めることもできたであろうが、私はあえて『仮に事務局が発言の差し止めを求めたのであれば、議員活動の自由に関わる重大な問題なので、後ほど事実を調査する』と申し上げた。
実を言うと私自身も過去に、一般質問で行政の対応を強く批判したところ『あれは言い過ぎだから発言は取り消せ』と、当時の議長に言われた経験(取り消しませんでしたが)がある。実体験として、議員の発言を軽々に取り消した場合、それ自体が長い目で見た時、議員の発言の自由性を奪う危険性を孕んでいるという想いを抱いている。
本会議終了後、直ちに会派代表者会議と議会運営委員会を開き、関係者から事情を聴いた上で『事実とは異なるため、発言を取り消し』という結論に至った(ちなみに、結論に至るまで3回の会議を開いていただきました)。
事情聴取をされるほど、副議長に疑われた格好になった議会事務局の職員からすれば、内心面白くなかっただろうが、中立性を保つためにはこうするしかなかったと思っている。仮に今後もこうした問題が発生した場合は、周囲があきれるほど慎重な対応をとっていきたい。
どのような内容の発言であっても、市民の代表たる議員が議場で発する言葉は、それだけ重いものだと考えている。

【12月2日】

この前の日、いちごてれびの関係者と議会のインターネット中継について初めて協議をしたのだが、それでホッと気が緩んでしまったのか…(まだまだ俺も甘いよなぁ)。
この日は朝から喉が異常に痛く、体がだるい。体温計の表示を見て『!!!』一瞬で気が萎える。
『風邪が流行っていますからねぇ。中村さんも気を付けて!』という各方面からのご忠告にも、『まぁ、これだけ気が張っていれば風邪なんて…』とタカをくくっていたが時すでに遅し。
いや、本当にシャレにならないくらいに喉が痛い。『そう言えば、談志の死因って喉のガンだったよな』『俺もこのまま死ぬのかな』と意味不明な落ち込み方をしながら、ひとまず寝込む。

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