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中村の近況報告

【4月28日】

午後6時半から、商工会議所が主催した『木綿の里“ほっと”なまちづくり講演会』に参加。

今回の講師は、富山県在住で大道芸人(1人で8種類の楽器を演奏する)をしながら、各地でまちづくりのプロデューサーもされている野尻博氏。

野尻氏は『どこの町でも様々な団体や個人が、まちづくりに取り組んでいる』としながらも、『個々に頑張っているだけでは成功しない』『それぞれの活動を結び付けるだけの求心力のある統一テーマが必要』『成功した町には共通してそうしたテーマがあった』と指摘した。

テーマについて『新しいものを生み出すのではなく、今あるものをいかにして掘り起こすかが重要』。そこまでは以前から言われ、私自身も訴えてきたことなので特に新鮮とは思わなかったが、『その掘り起こしたものを、どのように“遊び心”で磨きをかけるか』という問題提起はさすが実践を積まれてきた方ならではのコメントで、自分が見落としていた視点を教えられた気がした。

【4月27日】

真岡の自然観察会に参加。

この日歩いたのは大久保川周辺。先日開通した北関東自動車道や国道408号バイパスの周辺である。

虫、鳥、植物などについて私は全く分からないが、各分野に専門家がいて説明を受けられるので楽しく参加できる。

この世の中には“雑草”も“雑木”もない。それぞれに立派な名前を有していて、しっかり生きている…。そんなことに気付いた時、つくづく人間のエゴみたいなものを感じさせられる。

まちの中で単に『鳥が鳴いている』と聞き流すか、『あ、これは○○○の鳴き声だな』と思うかで、まちを見る視点も少し違ったものになるのではないだろうか。

【4月25日】

青年女性会館で行われた合併協議会を傍聴。協議会は今回で7回目を数える。

開始から終了まで約40分…。

重要な話し合いであるのだが、意見らしきものが各委員から出なかったことは、いささか残念な気がした。

今回は『新市基本計画』の“案”が示された。これまでの“素案”に対して、説明会やメール等で住民から出された意見や対応について説明があった。

その中で『農業に関する記述』について住民から数多くの意見があり、素案から若干変更(『日本一の生産量、販売額を誇るいちごなど』という言葉が追加)したとのこと。

確かに極めて瑣末な変更点かも知れないが、これまでの協議会を見ていると、行政側の案を意地でも押し通そうとする姿勢が見え隠れしていただけに『住民から意見が多く寄せられたことについては、素案でも修正する余地はあったのか…』と変なところで驚きを感じた。

【4月22日】

ちょうど1年前のこの日、市議選で2回目の当選を果たした。

『夕張の出来事は決して対岸の火事ではない』『30年後を見据えて今からやらなくては…』あの時訴えた危機感、そして現実は今も全く変わらない。

“道路特定財源”と“後期高齢者医療制度”が国政の場で議論され、マスコミでもほぼ並行して報道されているのは決して偶然でも、意図的なものでもないと思う。

この国・自治体の新しいグランドデザインが、いよいよ誰の目にもハッキリと見える形で問われ始めているのではないだろうか。

少なくとも『建設業界に対する誘導策』『真の福祉国家に向けた新たな税体系の整備(消費税の比重がより大きくなると思うが)』については、ここ数年で決着をつけなくては、国も自治体もただ沈没するだけのように思えてならない。

いきなり暫定税率を廃止することは余りにも無謀だと個人的には思うが、『現状維持』というものも極めて困難になりつつあることは肝に銘じるべきではないだろうか。

【4月21日】

高間木の交差点にて今年度初の『あいさつボランティア』。

まだ足もとがおぼつかない1年生の様子を、何度も何度もふり返りながら確認している、高学年の登校班長さんの姿が何とも頼もしく見える。

午前10時からは議長室で行われた『市議会だより編集委員会』に出席。



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